【行政書士勉強記録 #9】行政組織法って何?複雑な行政の裏側を覗いてみた

こんにちは!

行政書士合格を目指して勉強中のfurimoniです。

今日は、昨日から学び始めた行政法の範囲から、行政組織法について学びました。「行政組織法とは何ぞや?」と思っていましたが、概ね文字通り、内閣や各省庁、地方自治体といった行政の組織のあり方を定めた法律だと理解しました。

今日はその組織の仕組みについて、印象に残った学びをアウトプットしていきます!

複雑すぎる権限移譲の世界

行政組織法を学ぶ上で面白かったのが、権限の移譲の仕方です。

行政組織のトップである「行政庁」(大臣や都道府県知事など)は、すべての業務を一人で執行するにはあまりにも忙しすぎます。そこで、権限を他の人に移譲するのですが、そのやり方にいくつかの種類があることを知りました。

たとえば、「委任」と「代理」の違いは結構重要そうです。

  • 委任:トップが権限そのものを渡してしまうので、書類には委任された人の名前が入ります。
  • 代理:権限は渡さず、あくまで「代わりに業務を行う」だけなので、書類には行政庁(トップの人)の名前が入ります。

この違いは、なんとなくですが、「誰が責任を負うのか」という部分にも関わってきそうですよね。

ほかにも、緊急時などに備えてトップの判断を待たずに下の人が先に判断する「専決(せんけつ)」や「代決(だいけつ)」という方法もあり、行政の現場がとても複雑な仕組みで動いていることを知りました。

正直、一度読んだだけでは頭に入りませんでした…(笑)。

勉強スタイルを見直す

今回、改めて「一回読んだだけじゃダメだな」と強く感じました。

この勉強スタイルだと、まずは全体像をざっくりと掴むためにテキストを読み通すことに集中し、その後、復習の意味も込めて2週目、3週目でしっかり理解を深めていくのが良さそうです。

幸い、試験までは1年以上の時間があります。じっくりと勉強しつつも、高速でテキストを回していって、とにかくたくさんの分野に何度も触れること。

そして、試験で無双できるだけの知識を身につけ、行政書士としてスムーズなスタートダッシュを切る。これを目標に頑張っていきたいと思います!


まとめ

今日の学びは、行政の組織が複雑な権限移譲で動いていること、そして今後の勉強スタイルの方向性でした。

おかげさまで、ブログの投稿はスタートから1週間以上毎日続けられています!これは僕の中で小さな自信になっています。

実はまだ読者がほとんどいない状況なので、もし今このブログを読んでくださっている方がいらっしゃったら、あなたは超古参読者様です!ぜひ末永くお付き合いいただけると嬉しいです(笑)。

明日からも毎日学習の記録などを投稿していきますので、いつものことながら、間違いのご指摘や応援コメントなどいただけると励みになります!

本日は以上です!

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