こんにちは!
行政書士合格を目指して勉強中のfurimoniです。
週末はアウトプット型の学習に充てる日ということで、今日は肢別問題集を使って、憲法の「信教の自由」の範囲を復習しました。
記憶の壁:インプットとアウトプットのギャップ
インプットから時間が経っているため、かなり知識が抜け落ちていましたね…。問題を解いてみたら、ほとんど「わからん!」という状態でした。
そんな中でも、「津地鎮祭事件」は合憲、「愛媛県玉串料事件」は違憲という結論だけは覚えていました(笑)。
具体的な判例の結論を覚えているのは、「この憲法で許容されるラインはどこか」を理解するための理想形だと思っています。これについては素直に喜びたいです!
結論だけでは不十分
ただ、問題なのは、結論(合憲・違憲)しか覚えていないことです。
法律学習において本当に重要なのは、なぜその判断が下されたのかという、判例の中身です。
「なぜ津地鎮祭は合憲とされたのか?(世俗的な行為と判断されたから)」 「なぜ玉串料は違憲とされたのか?(政教分離原則に反するとされたから)」
この「なぜ」を理解していないと、少しひねった事例問題が出たときに、全く応用が利きません。
今後は、単に答えを覚えるのではなく、「なぜ合憲・違憲の判断ができるのか」というレベルまで理解を落とし込み、他の事例が出てきた場合でも当てはめていけるように、何回も読み返していきたいと思います。
スケジュールの見直しが必要
「土日は問題演習」と表明しているにもかかわらず、全然学習が進められていないのが現状です。この体たらくは正直マズいですね…。
直前になって焦らないためにも、今のペースで本当に間に合うのか、余裕を持った学習スケジュールになっているかを改めて振り返っておく必要があります。
このスケジュール見直しについては、また別の機会にしっかりと計画を立てて、記事にしたいと思います。
まとめ
今日の学びは、憲法の判例復習と、学習スケジュールの再構築の必要性でした。
もっと真剣に取り組んで、目標達成に向けて頑張ります!
ではでは!

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