こんにちは!
ベンチャー会社員として毎日勉強中のfurimoniです。
本日より、仕事の関係で緊急に必要となった「個人情報保護関連」、特に国際的なデータ越境に関するテーマに切り替えて、学習のアウトプットをしていきます!行政書士試験の勉強は一時停止ですが、引き続き知識習得に励んでいきます。
国際個人情報保護の「ラスボス」:GDPR
国際的な個人情報保護のルールで、まず外せないのがEUの「GDPR(一般データ保護規則)」です。
GDPRは、その規制基準の厳しさで知られていますが、実は罰則の厳しさも世界トップクラスです。過去にはGoogleなど大手テック企業が巨額の罰金を科された事例もあり、その影響力の大きさがうかがえます。
特にEU加盟国の中でも、フランスとドイツは規制が厳しい国として知られているようです。具体的にどのような内容が厳しいのかは、今後の学習で深掘りしていきます。
各国の特徴的なアプローチ
EU以外にも、データ越境に際して注意すべき規制は数多くあります。
- アメリカ: 全体としては、企業ごとのプライバシーポリシーに委ねられている部分が多いですが、州ごとに異なる独自の規制(特にカリフォルニア州のCCPAなど)があり、非常に複雑です。
- アジア諸国: 中国、韓国、台湾、シンガポールなど、経済活動が活発なアジア諸国・地域も、近年、独自の個人情報保護法制を強化しています。
今後の学習目標
今後は、これらの主要な国・地域の規制内容を深くインプットし、日本の個人情報保護法(個人情報保護委員会)のルールとどのように紐づけて対応すべきかを整理していきます。
個人情報を国際的に取り扱う上で「何を、どう気を付けるべきか」という心得を、しっかりと身につけていきたいです。
今日は全体の概観をつかむまででした!明日から本格的に各国の規制について学習を進めていければと思います。
まとめ
新テーマ「国際個人情報保護」がスタートしました。引き続き頑張ります!
ではでは!

コメント