【行政書士勉強記録 #27】憲法の判例復習!「津地鎮祭」と「玉串料」から学ぶ許容ライン

こんにちは!

行政書士合格を目指して勉強中のfurimoniです。

週末はアウトプット型の学習に充てる日ということで、今日は肢別問題集を使って、憲法の「信教の自由」の範囲を復習しました。

記憶の壁:インプットとアウトプットのギャップ

インプットから時間が経っているため、かなり知識が抜け落ちていましたね…。問題を解いてみたら、ほとんど「わからん!」という状態でした。

そんな中でも、「津地鎮祭事件」は合憲「愛媛県玉串料事件」は違憲という結論だけは覚えていました(笑)。

具体的な判例の結論を覚えているのは、「この憲法で許容されるラインはどこか」を理解するための理想形だと思っています。これについては素直に喜びたいです!

結論だけでは不十分

ただ、問題なのは、結論(合憲・違憲)しか覚えていないことです。

法律学習において本当に重要なのは、なぜその判断が下されたのかという、判例の中身です。

「なぜ津地鎮祭は合憲とされたのか?(世俗的な行為と判断されたから)」 「なぜ玉串料は違憲とされたのか?(政教分離原則に反するとされたから)」

この「なぜ」を理解していないと、少しひねった事例問題が出たときに、全く応用が利きません。

今後は、単に答えを覚えるのではなく、「なぜ合憲・違憲の判断ができるのか」というレベルまで理解を落とし込み、他の事例が出てきた場合でも当てはめていけるように、何回も読み返していきたいと思います。

スケジュールの見直しが必要

「土日は問題演習」と表明しているにもかかわらず、全然学習が進められていないのが現状です。この体たらくは正直マズいですね…。

直前になって焦らないためにも、今のペースで本当に間に合うのか、余裕を持った学習スケジュールになっているかを改めて振り返っておく必要があります。

このスケジュール見直しについては、また別の機会にしっかりと計画を立てて、記事にしたいと思います。


まとめ

今日の学びは、憲法の判例復習と、学習スケジュールの再構築の必要性でした。

もっと真剣に取り組んで、目標達成に向けて頑張ります!

ではでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました